Topologyパネル

Topologyパネルは、トポロジー最適化のための設計領域の定義に使用します。

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注: OptiStructソルバーインターフェースでのみ利用可能です。

Createサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
props 選択したタイプのプロパティを1つまたは複数選択します。
type プロパティのタイプを選択します。
base thickness ベース板厚にデフォルトの0.0を使用するか、ゼロでない値を指定するかを選択します。

コンポーネントの板厚の和は、PSHELLカードに指定されている板厚と同じです。

注: typeをPSHELLに設定した場合に使用できます。

Updateサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
props 選択したタイプのプロパティを1つまたは複数選択します。
type プロパティのタイプを選択します。
base thickness ベース板厚にデフォルトの0.0を使用するか、ゼロでない値を指定するかを選択します。

コンポーネントの板厚の和は、PSHELLカードに指定されている板厚と同じです。

注: typeをPSHELLに設定した場合に使用できます。

Parametersサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
minmemb off / mindim = 最小部材寸法制御のための値を指定、またはoffにスイッチを切り替えます。
maxmemb off / maxmemb 最大部材寸法制御のための値を指定、またはoffにスイッチを切り替えます。
stress constraint 応力制約条件の値を指定するか、スイッチをnoneに切り替えます。
fatigue constraint none、damage <、または life >のいずれかを選択します。
mesh type mesh typeチェックボックスを有効にし、alignedを選択することによって、平均要素長の3倍である推奨サイズより小さい最小寸法値を指定します。

これで、ユーザーのメッシュが直線に囲まれ、1つの方向に揃ったものとなるよう定義されます。

Drawサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
draw type none、single またはsplitを選択します。

Extrusionサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
extrusion type none、no twist、またはtwistを選択します。
primary path 押し出し方向を選択します。
secondary path 押し出しがどのようにねじれるかを指定します。

Pattern Groupingサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
pattern type パターンのタイプを選択します。

Pattern Repetitionサブパネル

オプション 動作
desvar 設計変数の名称を指定します。
main / secondary / none メイン座標系、セカンダリ設計変数のいずれかを特定する、またはそのどちらも指定しないかを選択します。
system /coordinates 座標系のための値を入力、またはグラフィック領域から座標系を選択します。
global system / local system 基準座標系を選択します。
anchor アンカー節点を選択します。

実行ボタン

ボタン 動作
create 設計変数を作成します。
reject 最後の変更を取り消します。
review グラフィックス領域内の荷重を表示します。
update 変更した内容で荷重を更新します。
return パネルを終了します。