OptiStructパネル
OptiStructパネルは、ユーザーのデスクトップでOptiStructの一連の処理を実行するのに使用します。
OptiStructパネルは、入力ファイルをエクスポートし、Solverパネルでジョブを実行し、ポスト処理用の結果ファイルを選択する手間を省くことを可能にします。また、パネル内にはHyperViewボタンがあり、OptiStructの実行結果でHyperViewのセッションを開くことができます。
エクスポートされたファイルは、モデル情報のすべて(all)または表示されている情報のみ(displayed)を含むことができます。
画面出力は自動的にSCREEN, OUTにセットされます。これは、OptiStruct出力をDOSおよびUNIXウィンドウにそれぞれ表示します。
パネルオプション
オプション | 動作 |
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input file: | 入力ファイルを指定します。 |
export options | OptiStructを実行する前に入力ファイルへのデータのエクスポート方法を選択します。
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run options | OptiStruct実行前に実行オプションを選択します。
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memory options | メモリの限度を指定し、この設定に従って、メモリ内で解析を実行するかメモリ外で実行するかが決定されます。 memory defaultは、システム設定(SYSSETTING)オプションOS_RAMを用いて変更することが可能です。memory in Mb=に値を入力するか、もしくは実行スクリプト内で-lenオプションを定義することによって、個々の実行について、異なるメモリ限度を割り当てることが可能です。 |
include connectors | 出力ファイルに定義済みコネクターを含めます。 |
options: | ソルバーに書き込む追加オプションを指定します。 |
実行ボタン
ボタン | 動作 |
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名前をつけて保存 | 実行場所を選択し、OptiStruct入力ファイルのファイル名を指定します。 |
OptiStruct | 下記の手順を自動的に実行します:
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HyperView | HyperViewの新しいセッションを開始し、OptiStructからの結果(.mvwファイル)を読み込みます。(具体的には、input file:欄のファイル名に従って.mvwファイルを読み込みます)。 |
view .out | 計算が実行された後、.outファイルを確認できます。 |