Linear 1Dパネル

Linear 1Dパネルは、1次元要素を作成するのに使用します。

場所:1Dページ

プロット要素は、表示目的に使用される2節点要素です。プロット要素はelement config 2で、2つの節点間のラインとして表示されます。プロパティはありません。

プロット要素の使用例として、それぞれに1000個の要素を含んだ2つの面から成る複雑な構造を表現するモデルを考えます。モデルの作成後、その2つのプレーン間に1000個のギャップ要素を追加する必要が出た際、すべての節点間にプロット要素を作成するのにlinear 1dを使用できます。プロット要素作成後、コンフィギュレーションをギャップ要素の設定に変更することにより(config editパネルを使用)、それらプロット要素をギャップ要素に変更することができます。更に、ギャップ要素にギャップ要素プロパティを割り当て、モデルを実行します。この方法により、1つ1つギャップ要素を作成する必要がなくなります。

各グループの要素の数は等しくなければなりません。

ピックする節点(使用される場合)は、最初の要素グループと2番目のグループで同じ位置、同じ順序で置かれなければなりません。

from alignmentまたはto alignmentを指定しない場合、アラインメントは自動的に調整されます。

パネルオプション

オプション 動作
from: elems プロット要素の開始位置となる要素を選択します。


図 1.
from: alignment
N1をクリックして開始ライン整列を指定し、最初の要素のセット上で、3つの節点をピックします。
注: このパラメータはオプションです。


図 2.
to: elems プロット要素の終了位置となる要素を選択します。


図 3.
to: alignment
N1をクリックして終了ライン整列を指定し、2つ目の要素のセット上で、3つの節点をピックします。
注: このパラメータはオプションです。


図 4.
density= 選択された要素のそれぞれの間に作成したいプロット要素の数をsitei します。
element config 必要であれば、要素コンフィグレーションを指定します。選択可能なカードイメージは、現在設定されているソルバーインターフェースによって決まります。

実行ボタン

入力 動作
create 選択された要素の節点間に線形要素を作成します。
reject 最後に行った要素作成を取り消します。
return パネルを終了します。