Splineパネル
Splineパネルは、シェルメッシュまたはサーフェスの作成に使用します。メッシュおよびサーフェスは、節点、ポイントまたはラインを用いて作成することができます。Splineパネルは、サーフェスなしでメッシュを、もしくはメッシュなしでサーフェスを作成することも可能です。
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複数のライン、節点またはポイントが必要です。これらのラインを使用し、メッシュまたはサーフェスが作成されます。ラインまたは節点はどのような順番で選択してもかまいません。正しい順番はメッシュまたはサーフェス作成時に決定されます。
スプラインサーフェスの作成時に選択するライン、ポイントまたは節点の数に制限はありません。1本のラインからでも、10本のラインからでも、メッシュの作成が可能です(もちろん、1本のラインからサーフェスを作成しようと試みるのは有益とは言えません。1本のラインからサーフェスを作成するためには、ラインは曲線である必要があります)。閉空間を形成しないライン、ポイントまたは節点のセットを選択することも可能です。結合されていないエンティティを直線で結合し、選択されたエンティティと構築されたラインで作られる境界内にスプラインサーフェスまたはメッシュを作成します。スプラインの作成に選択されたラインが隣接するサーフェスのエッジである場合、エッジのトポロジーを共有エッジに更新し、スプラインサーフェスの作成に際し、隣接するサーフェスの曲率を考慮します。
メッシュの有無に関係なくサーフェスエッジを使ってスプラインサーフェスを作成する際、作成される新しいスプラインサーフェスが、その周りのサーフェス間とフィーチャー角を成さないよう、周りのサーフェスへの移行をスムーズに行うには、keep tangencyを選択します。
節点でメッシュおよびサーフェスを作成する場合、新しいサーフェスまたはメッシュが自動的にステッチされます(デフォルト設定)。
パネルオプション
オプション | 動作 |
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entity selector | 節点、ライン、またはポイントを選択します。 |
meshing option |
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keep tangency | 作成される新しいスプラインサーフェスは、(新しいサーフェスと周りのサーフェスの間にフィーチャー角度がない)周りのサーフェスへのスムーズな移行を形成します。 注: サーフェスエッジラインが選択されたときのみ有効です。
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keep line endpoints for planar splines | 閉じられたスプライン / フィラーライン作成時、サーフェスのライン端点を保持します。 注: サーフェスエッジラインが選択されたときのみ有効です。
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実行ボタン
ボタン | 動作 |
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create | スプラインサーフェスを作成します。 |
reject | 最後の変更を取り消します。 |
return | パネルを終了します。 |