Constr Screenパネル

Constr Screenパネルは、制約条件スクリーニング用のデータを定義するのに使用します。

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注: OptiStructソルバーインターフェースでのみ利用可能です。
オプション 動作
Auto Screen 制約条件を自動的にスクリーニングします。スクリーニングアルゴリズムは、安定した収束を得るために必要な最小限の応答を保持しようとします。

入力データにDSCREEN定義があると、このオプションは無効になります。

Level 1-5 / off 制約条件を自動的にスクリーニングするレベルを選択します。

制約条件の自動スクリーニングのレベルは1から5まであり、レベル1が最も消極的(保持される応答が多い)、レベル5が最も積極的(保持される応答が少ない)です。デフォルトはレベル3です。

OFFを選択すると、制約条件の自動スクリーニングが無効になります(チェックボックスの選択は無視されます)。

MASS 保持する質量のしきい値と最大値を入力します。
MASSFRAC 保持する質量の比率のしきい値と最大値を入力します。
VOLUME 保持する容積のしきい値と最大値を入力します。
VOLFRAC 保持する設計容積の比率のしきい値と最大値を入力します。
重心 保持する重心のしきい値と最大値を入力します。
INERTIA 保持する慣性モーメントのしきい値と最大値を入力します。
COMP 静的サブケースで保持するコンプライアンスのしきい値と最大値を入力します。
DISP 保持する静的変位 / モード形のしきい値と最大値を入力します。
FREQ ノーマルモードで保持する周波数のしきい値と最大値を入力します。
LAMA 座屈モードで保持する固有値のしきい値と最大値を入力します。
STRESS 均一材料で保持する静的応力のしきい値と最大値を入力します。