Sizeパネル

Sizeパネルは、寸法最適化のための設計変数やプロパティの定義に使用します。

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注: OptiStructソルバーインターフェースでのみ利用可能です。

Desvarサブパネル

オプション 動作
desvar = 新規設計変数の名称を指定、またはボタンをクリックして更新する既存の設計変数を選択します。
initial value = 設計変数の初期値を指定します。
lower bound = 設計変数の上限値を指定します。
upper bound = 設計変数の下限値を指定します。
move limit default / move limit = 限界値をどのように決定するかを選択します。move limit =を選択した場合、限界値をユーザーが指定する必要があります。
no ddval / ddval = 離散設計変数を使用するかどうかを選択します。

ddval =を選択した場合、ボタンをクリックし、既存の離散設計変数を選択します。

Generic Relationshipサブパネル

オプション 動作
name = 新規依存関係の名称を指定、またはボタンをクリックして更新する既存の依存関係を選択します。
C0 = 依存関係における一定値を指定します。
by entity /global ply このすぐ横にスイッチまたは数値入力ボックスのどちらが表示されるかを決定します。


図 1.
選択可能なエンティティタイプは、要素、プロパティ、材料およびプライです。このスイッチをglobal plyに切り替えた場合、これらエンティティを指定する代わりにプライ数を指定します。板厚 / 向きの新しいスイッチは下に表示されます。
thickness / orientation プライのプライ / 向きの板厚。
designvars 関連する設計変数を選択します。

Function Relationshipサブパネル

オプション 動作
name = 新規依存関係の名称を指定、またはボタンをクリックして更新する既存の依存関係を選択します。
C0 = 依存関係における一定値を指定します。
by entity /global ply (switch) このすぐ横にスイッチまたは数値入力ボックスのどちらが表示されるかを決定します。
図 2.
選択可能なエンティティタイプは、要素、プロパティ、材料およびプライです。このスイッチをglobal plyに切り替えた場合、これらエンティティを指定する代わりにプライ数を指定します。板厚 / 向きの新しいスイッチは下に表示されます。
thickness / orientation プライのプライ / 向きの板厚。
dequation = 設計式の定義を選択します。

実行ボタン

ボタン 動作
create 設計変数または依存関係を新規に作成します。
update 変更した内容で設計変数または依存関係を更新します。
review このボタンをクリックして、既存の定義済み設計変数または依存関係を選択し、入力欄にその値を表示します。
edit
注: Function Relationshipサブパネルで利用可能です。
return パネルを終了します。