CIFHEX
バルクデータエントリ 粘着要素の結合を定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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CIFHEX | EID | PID | G1 | G2 | G3 | G4 | G5 | G6 | |
G7 | G8 | G9 | G10 | G11 | G12 | G13 | G14 | ||
G15 | G16 |
例
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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CIFHEX | 101 | 4 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
9 | 10 |
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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CIFHEX | 101 | 4 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ||
17 | 18 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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EID | 固有の要素識別番号。 デフォルトなし(整数 > 0) |
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PID | PCOHEプロパティエントリの識別番号。 デフォルト = EID(整数 > 0) |
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G# | 結合ポイントの節点識別番号。 デフォルトなし(整数 > 0) |
コメント
- コーナー節点G1~G4は粘着要素底面で連続した順序で入力される必要があります。コーナー節点G5~G8は上面で定義される必要があり、G5の反対側はG1、G6の反対側はG2等となります。
エッジ節点G9~G12は(存在する場合)、粘着要素底面で連続した順序で指定される必要があります。エッジ節点G13~G16は上面で、G13の反対側はG9、G14の反対側はG10等となります。
上面と底面は初期状態では一致していてもかまいません。 - CIFHEX要素の要素座標系は次のとおりです。
2つの中間ベクトルv1とv2が定義されています。v1はG1とG5の中央のポイントを始点とし、G3とG7の中央のポイントを指しています。v2はG4とG8の中央のポイントを始点とし、G2とG6の中央のポイントを指しています。要素座標系のz軸は、v2とv1の外積によって得られます。x軸はv1とv2の二等分ベクトルです。最後に、y軸はz軸とx軸の外積によって得られます。
- 粘着材料座標系はデフォルトでは要素座標系と同じで、PCOHEエントリを通して、事前に指示された座標系として定義することが可能です。