RADBC
バルクデータエントリ 熱放射境界条件を定義し、放射による熱伝導解析で使用するCHBDYEエントリを特定します。
フォーマット
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RADBC | NODAMB | FAMB | CNTRLND | EID1 | EID2 | EID3 | EID4 | EID5 | |
EID6 | EID7 | etc. |
例
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RADBC | 23 | 0.9 | 334 | 12 | 34 | 33 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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NODAMB | 熱放射交換のための周辺ポイントの識別番号。 デフォルトなし(整数 > 0) |
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FAMB | フェイスと周辺ポイント間の放射の形態係数。 デフォルトなし(実数 ≥ 0) |
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CNTRLND | 放射境界条件の制御ポイント。
デフォルト = 0(整数 ≥ 0) |
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EIDi | CHBDYE要素識別番号。EIDiの昇順で別フォーマットを一覧表示する際に、キーワードTHRUとBYを使用できます。 デフォルトなし(整数 > 0) |
コメント
- 熱放射による熱伝導解析では、PARAM,TABSを使用して絶対温度のスケールを定義でき、PARAM,SIGMAを使用してシュテファン-ボルツマン定数を指定します。また、RADBCエントリを使用して熱放射境界条件を定義できます。RADMエントリとRADBCエントリの両方がCHBDYEバルクデータエントリで参照されます。
- NODAMBは、サーフェス要素と空間との間の放射交換において独自の周辺温度を持った黒体として扱われます。