DVCREL1

バルクデータエントリ 解析モデルの要素特性への設計変数の関連付け

次の式を使用して、解析モデルの要素特性に設計変数を線形的に関連付けます:(1)
MP i = C 0 + i COEF i DVID i

フォーマット

(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10)
DVCREL1 ID TYPE EID EPNAME/

FID

    C0    
  DVID1 COEF1 DVID2 COEF2 etc.        

定義

フィールド 内容 SI単位の例
ID 関係の識別番号。このIDは、他のDVCREL1カードも含めた中で固有である必要があります。

デフォルトなし(整数 > 0)

 
TYPE 関連付けの対象となる要素タイプ(DVCREL - タイプ

デフォルト無し(文字)

 
EID 要素識別番号

デフォルトなし(整数 > 0)

 
EPNAME/FID “K”や“ZOFFS”といった要素特性の名前(要素バルクデータエントリのドキュメンテーションに記載)、または要素バルクデータエントリのフィールド番号。

デフォルト無し(文字または整数 > 0)

 
C0 関係式の定数。

デフォルト = 0.0(実数)

 
DVIDi DESVARのID。

デフォルトなし(整数 > 0)

 
COEFi 関係式の係数。

デフォルト = 1.0(実数)

 

コメント

  1. HyperMeshでは、このカードは最適化の設計変数とプロパティの関係として表されます。