バルクデータエントリ 周期対称解析でのセグメントの数を指定します。
フォーマット
(1) |
(2) |
(3) |
(4) |
(5) |
(6) |
(7) |
(8) |
(9) |
(10) |
CYSYM |
NSEG |
|
|
|
|
|
|
|
|
例
(1) |
(2) |
(3) |
(4) |
(5) |
(6) |
(7) |
(8) |
(9) |
(10) |
CYSYM |
12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
定義
フィールド |
内容 |
SI単位の例 |
NSEG |
セグメントの数。 デフォルトなし(整数 > 1)
|
|
コメント
- 周期対称解析には、CYSYMおよびCYJOINバルクデータエントリが必要です。
- サポートされる解析タイプには、線形静的(STATIC)およびノーマルモード(MODES)解析が含まれます。ノーマルモード解析では、現時点で、Lanczos(EIGRL)ソルバーとLapackベースの密行列(EIGRD)ソルバーのみがサポートされます。
- サブケースセクションのSPCおよびMPC参照は、周期対称解析のすべてのサブケースで一貫している必要があります。
- ユーザーによってモデリングされたセグメントは、インデックスが1の基本セグメントとして定義されます。残りのセグメントは、右手の法則に従って番号が振られます。この法則では、親指が軸の正の方向を指し、セグメントインデックスが反時計回りに順に定義されます。 図 1