LOADJG
バルクデータエントリ ジョイントコネクターのJOINTGバルクデータエントリの荷重を定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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LOADJG | ID | TID | |||||||
JID1 | DOF | VALUE | |||||||
JID2 | DOF | VALUE | |||||||
同様 |
例
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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LOADJG | 3 | 3 | |||||||
2 | 1 | 1.0 | |||||||
3 | 4 | 2.0 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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ID | 荷重セットの識別番号。 (整数 > 0) |
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TID | 荷重スケールファクターと時間の関係を定義するTABLEDiエントリの識別番号。VALUEフィールドの荷重にこのスケールファクターを乗算することにより、ジョイントの自由度に対する時間に依存する荷重が特定されます。 デフォルト = 空白(整数 > 0) |
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JIDi | 荷重が適用されるJOINTGバルクデータエントリの識別番号。 | |
DOF | 自由度の成分番号。 デフォルト無し(1から6の整数) |
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VALUE | 指定されたJOINTGジョイントに対して特定された自由度に適用される荷重値。 デフォルトなし(整数 > 0) |
コメント
- コンポーネント番号に対するタイプと移動の方向は以下の通りです:
コンポーネント番号 モーションタイプ 移動の方向 1、2、3 変位 X、Y、Z 4、5、6 回転 X、Y、Z