HYBDAMP
バルクデータエントリ 直接過渡解析または直接周波数応答解析で、モーダル減衰のレジデュアル構造への適用を定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HYBDAMP | SID | METHOD | SDAMP | KDAMP |
定義
コメント
- HYBDAMP/SIDは、入力データの入出力セクション内のHYBDAMP入出力オプションエントリで設定できます。
- ハイブリッド減衰は以下のように定義できます: KDAMPが1/NO(デフォルト)に設定されている場合、以下のように定義されます:
(1) KDAMPが-1/YESに設定されている場合、以下のように定義されます:(2) ここで、- i
- 構造モード
- [M]
- 構造質量マトリックス
- b( i)
- モーダル減衰値(b( i) = g( i) imi)
- g( i)
- TABDMP1エントリから計算された臨界減衰比の2倍に等しくなります。
- i
- モードの固有振動数 i
- mi
- モードの一般化質量 i