DTABLE
バルクデータエントリ DEQATNによって定義される関数で使用される定数のリスト。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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DTABLE | LABL1 | VAL1 | LABL2 | VAL2 | LABL3 | VAL3 | LABL4 | VAL4 | |
LABL5 | VAL5 | 同様 |
例
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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DTABLE | W | 123.00 | H | 321.00 | B | 55.55 | AGE | 21 | |
C | 36.0 | WST | 24.0 | HPS | 35.0 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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LABLi | 定数のラベル。 (文字) |
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VALi | 定数の値。 (実数) |
コメント
- DTABLEエントリに空白フィールドのペアがある場合、それらは無視されます。空白フィールドの後に他の定数がある場合、それらは読み込まれます。
- フィールドがすべてゼロで埋められた場合、定数のラベルは“0”となり、値は0.0となります。
- 複数のDTABLEエントリがバルクデータセクションでサポートされています。
- HyperMeshでは、このカードは最適化のテーブルエントリとして表されます。