SWLDPRM
バルクデータエントリ CWELDとCSEAM結合検索中に使用されるパラメータの値を定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWLDPRM | PARAM1 | VAL1 | PARAM2 | VAL2 | PARAM3 | VAL3 | PARAM4 | VAL4 | |
PARAM5 | VAL5 | etc. |
例
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWLDPRM | GSPROJ | 15.0 | PRTSW | 1 |
別フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWLDPRM | PARAM1 | VAL1 | PARAM2 | VAL2 | CTYPE1 | PARAM3 | VAL3 | PARAM4 | |
VAL4 | CTYPE2 | PARAM5 | VAL5 | PARAM6 | VAL6 | PARAM | VAL7 | ||
etc. |
例(代替フォーマット)
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWLDPRM | GSPROJ | 15.0 | PRTSW | 1 | CWELD | GSMOVE | 2 | NREDIA | |
3 | PROJTOL | 0.03 | CSEAM | CNRAGLI | 150.0 | GSPROJ | 20.0 | ||
SHOWAUX | 1 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
---|---|---|
PARAM# | パラメータの名前。 | |
VAL# | パラメータの値。 | |
CTYPE | コネクタータイプキーワードは要素特有のパラメータを制御します。パラメータに続くキーワードはキーワードで指定された要素タイプにのみ適用されます。 サポートされているコネクタータイプ:CWELDまたはCSEAM |
- パラメータ
- 値
- SWLDPRM, CHKRUN
- <NO、0、YES、または1> デフォルト = NO
- SWLDPRM, CNRAGLI
- 90.0 ≤ 実数 ≤ 160.0または-1.0 デフォルト = 160.0
- SWLDPRM, CNRAGLO
- 0.0 ≤ 実数 ≤ 90.0または-1.0 デフォルト = 20.0
- SWLDPRM, GMCHK
- <NO、0、YES、1、FULL、または2> デフォルト = NO
- SWLDPRM, GSMOVE
- 整数 ≥ 0 デフォルト = 0
- SWLDPRM, GSPROJ
- 0.0 ≤ 実数 ≤ 90.0または-1.0 デフォルト = 20.0
- SWLDPRM, GSTOL
- 実数 ≥ 0.0 デフォルト = 0.0
- SWLDPRM, NREDIA
- 0 ≤ 整数 ≤ 4 デフォルト = 0
- SWLDPRM, PROJTOL
- 0.0 ≤ 実数 ≤ 0.5 デフォルト = 0.05
- SWLDPRM, PRTSW
- <NO、0、YES、または1> デフォルト = NO
- SWLDPRM, SHOWAUX
- <NO、0、YES、または1> デフォルト = 0
コメント
- SWLDPRMエントリは、CWELDとCSEAMコネクターエントリに関するパラメータのデフォルト設定を変更します。このエントリのパラメータはいずれも必須ではありません。デフォルト設定は、診断およびデバッグ目的以外では変更するべきではありません。バルクデータセクションで許可されるのは1つのSWLDPRMエントリのみです。
- CSEAM要素とCWELD要素はPARTPAT、ELPAT、ELEMIDとGRIDIDフォーマットで結合が生成されます。このエントリ上のパラメータを使用すれば、ユーザーはコネクター要素を作成する検索アルゴリズムをデバッグおよび修正できます。
- コネクターのキーワード、即ち、CWELDとCSEAMが存在する前は、エントリでのパラメータ設定は“グローバル”とみなされ、特定のタイプのコネクター専用でない限り、全てのコネクター要素に適用されます。
- コネクターキーワードに続くいかなるパラメータも、もう1つのパラメータが現れるまでそのキーワードで指定された要素タイプにのみ適用されます。
- このエントリでは空白のフィールドが可能です。しかし、空白のフィールドはパラメータ名と対応するパラメータ値の間とコネクターキーワードと続くパラメータ名の間を空白のフィールドとする事はできません。パラメータ名またはコネクターキーワードが継続フィールドの直前にある場合、続く内容は継続マーカーの後の最初のフィールドにおかれる必要があります。
- 個々のコネクター要素に関するさらに詳細な情報は、関連するCWELDとCSEAMバルクデータエントリにあります。
- いくつかの上のパラメータは、選択されたコネクタータイプにのみ適用されます。そのような情報は個々のパラメータの詳細な記述内にあります。