ESLTADD
バルクデータエントリ 幾何学的非線形ESLM最適化またはマルチボディダイナミクスESLM最適化に対してESLTIMEエントリによって定義された選択済み時間ステップの和集合として、組み合わせた時間ステップ選択セットを定義します。
フォーマット
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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ESLTADD | SID | S1 | S2 | S3 | S4 | S5 | S6 | S7 | |
S8 | S9 | etc. |
例
(1) | (2) | (3) | (4) | (5) | (6) | (7) | (8) | (9) | (10) |
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ESLTADD | 101 | 9 | 11 | 13 |
定義
フィールド | 内容 | SI単位の例 |
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SID | セット識別番号。 (整数 > 0) |
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Si | ESLTIMEバルクデータエントリを介して定義された時間ステップ選択のセット識別番号。Siは固有にする必要があり、別のESLTADDエントリによって定義されたセットの識別番号を指定することはできません。 (整数 > 0) |
コメント
- ESLTADDは、サブケース情報セクションでコマンドESLTIME=SIDを使用して選択できます。
- ESLTADDエントリはESLTIMEエントリより優先されます。両方のエントリのSIDが同じ場合は、ESLTADDエントリのみ使用されます。
- HyperMeshでは、このカードは荷重コレクターとして表されます。