DOPTPRM, MAX_BUCK

バルクデータエントリ 最適化問題の中のそれぞれの座屈サブケースにおいて考慮される座屈固有値の最大数を制御します。

定義

パラメータ 説明
MAX_BUCK <整数 > 0>

デフォルト = 15

これを指定できるのは、DOPTPRM, GBUCKが指定されている場合のみです。

それぞれの座屈サブケースにおいて考慮される固有値は、最大でもMAX_BUCK個までになります。

自動スクリーニングがオンで、ユーザー定義のMAX_BUCKが15未満の場合、MAX_BUCKは15にリセットされます。問題の中により多くの座屈モードを含める必要がある場合は、明示的にMAX_BUCKを指定します(MAX_BUCK>15)。OptiStructでは計算コストを減らすために、それぞれの座屈サブケースの毎回の反復計算においてEIGRLカードの固有値の範囲の上限を自動的かつ動的に調整し、最適化で保持される可能性がある固有値のみを計算します。