LATPRM, OSSRMSH

バルクデータエントリ ラティス最適化時は、このパラメータによって(OSSmoothを通じて)スムージングプロセス、およびメッシュサイズの値が指定されていれば、必要に応じてリメッシングプロセスがアクティブになります。

定義

パラメータ 説明
OSSRMSH 空白または実数 > 0.0
空白(デフォルト)
最初の最適化ステージ後(かつラティス生成前)にOSSmoothが呼び出されて、スムージングプロセスがアクティブになります。リメッシングは実行されません。
実数 > 0.0
最初の最適化ステージ後(かつラティス生成前)にOSSmoothが呼び出されて、スムージングプロセスとリメッシングプロセスがアクティブになります。実数値で指定されたターゲット(最小)メッシュサイズを使用してリメッシングが実行されます。

コメント

  1. このパラメータが指定されている場合、リメッシングはオプションとなり、実数値のメッシュサイズが指定されたときにのみ実行されます。
  2. 最初の入力ファイルが<filename>.femである場合、最初の最適化ステージの最後に<filename>_oss.femおよび<filename>_oss_lattice.femが作成されます。2番目の最適化ステージでは、<filename>_lattice.femファイルが使用されます。
  3. このパラメータがリメッシングのアクティブ化を行わずに使用された場合、同じメッシュサイズでOSSmoothingのみが実行されますが、要素は四面体(CTETRA)、五面体(CPENTA)、およびピラミッド(CPYRA)の各要素に分割されます。
  4. 2番目の最適化ステージ(寸法最適化)の後には、<filename>_oss_lattice_optimized.femが作成されます。
  5. このパラメータを使用してOSSmoothをアクティブにするには、バッチモードでHyperMeshを実行します。必要な環境変数を定義する必要があります。
  6. ターゲットのメッシュサイズが指定されていない場合、探索距離(CONTACTSRCHDIS)はデフォルトで0.5*メイン(非設計空間)のメッシュサイズになります。ターゲットのメッシュサイズが指定されている場合、探索距離は0.5*セカンダリのリメッシュされたメッシュサイズ(設計空間)に設定されます。