PARAM, AUTOSPC
バルクデータエントリ 剛性を持たない自由度を自動的に拘束します。
パラメータ | 値 | 説明 |
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AUTOSPC | <YES, NO> |
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コメント
- 通常、PARAM, AUTOSPCは、構造要素に結合された(DOFが拘束されていない)節点にのみ適用できます。
- ソリッド要素にのみ結合された節点の回転自由度は、デフォルトでAUTOSPCによって拘束されます。AUTOSPCをオフにしても、OptiStructは回転自由度を削除します。そのため、どちらの場合も、OptiStructが自動的にソリッド要素の回転自由度を処理します。
- 自由節点も、プリプロセッサで自動的に拘束され、PARAM, AUTOSPCの影響を受けません。
- 2回目のAUTOSPCによって拘束された自由度を持つ節点のリストは.HM.comp.tclファイルに出力されます。
- SPCOFFおよびSPCOFF1バルクデータエントリを用いてAUTOSPCから自由度を除外することができます。