PARAM, MBDREC

バルクデータエントリ 区分モード合成(CMS)時に弾性体の小さなファイルと大きなファイルを作成します。

パラメータ 説明
MBDREC <YES, NO>

デフォルト = NO

PARAM, MBDRECは、区分モード合成(CMS)時に2つの弾性体ファイルを作成します。

小さい*.h3dは、MotionSolveでのMBDシミュレーションのために必要となる、最小限の情報を含んで生成されます。

また、大きいファイル*_recov.h3dは、小さいファイルからの情報と、変位、速度、加速度、応力、およびひずみのリカバリーのための情報を含んで生成されます。

大きいファイルは、弾性体の変位、速度、加速度、応力、およびひずみの結果をリカバリーするために、OptiStruct過渡解析においてASSIGN, MBDINPデータで指定されたMotionSolve計算結果(.mrf)ファイルと共に使用されます。これらの結果は、.op2ファイルおよび.h3dファイルに出力できます。

詳細については、ユーザーズガイド内の弾性体の生成をご参照ください。