PARAM, CHECKEL

バルクデータエントリ 要素品質チェックをアクティブにします。

パラメータ 説明
CHECKEL <YES, NO, FULL>
YES(デフォルト)
各要素の形状品質がチェックされます。エラーの制限に違反すると、致命的なエラーとしてカウントされ、実行は停止します。警告の制限の違反は、致命的エラーにはなりません。エラーまたは警告のメッセージは、制限に違反している要素、およびその原因となっている値を出力します。出力の量は、個々のケースについて最初の3要素のみ、およびすべてのエラーのサマリー表に限られます。
NO
要素品質チェックは行われませんが、数学的な妥当性のチェックは実行されます。
FULL
YESの際と同じチェックが行われますが、エラーまたは警告のメッセージは、エラーまたは警告の制限に違反しているすべての要素について出力されます。

ソルバーで実施される要素品質チェックの概要については、要素品質チェックをご参照ください。

ELEMQUALバルクデータエントリを使用すると各品質チェックの警告とエラーの制限値を制御することはできますが、妥当性の制限はユーザーが変更することはできません。