PARAM, FLIPOK

バルクデータエントリ 形状最適化で四面体要素の反転を可能にします。

パラメータ 説明
FLIPOK <YES, NO>
YES
非常にゆがんでいたり反転している可能性のある要素がOptiStructで受け入れられます。これは1次四面体(CTETRA)要素と三角形(CTRIA3)要素のみに制限されます。
NO(デフォルト)
ひどくゆがんだ要素はソルバーには受け入れられず、不正確な結果を避けるためにエラーで終了します。

コメント

  1. PARAM, FLIPOK, YESは、ひどくゆがんだり反転している可能性のある要素(CTETRA/CTRIA3)を含むモデルをOptiStructで強制実行する場合に導入できます。このようなモデルにはひどくゆがんだり反転している要素が含まれているため、このパラメータが使用されている場合、精度を高めるための解析や最適化の結果の詳細な検証は、ユーザーの責任で行ってください。