PARAM, VMOPT
バルクデータエントリ 仮想質量マトリックスがモーダル動的サブケースの通常の質量マトリックスに含まれることをユーザーが止めることを可能にします。このようなケースでは、仮想質量は固有値解析の後で付加され、仮想質量マトリックスに基づいて修正されます。
パラメータ | 値 | 説明 |
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VMOPT | <整数 = 0、1、2> |
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コメント
- ドライモードの.outファイルと.h3dファイルへの出力はPARAM, VMOPT, 2が指定された時のみ可能です。
- PARAM,VMOPT,1が指定されている場合のMFLUIDによる質量は、PARAM,VMMASS,YESも指定されている場合のみ、Grid Point Weight Generator出力で.outファイルに含められます。
- VMOPT,2で正確なウェットモードの結果を生成するためには、ドライモードの数を所望のウェットモードの数の2~4倍(流体の密度に応じて、さらにはそれ以上)に要求することが推奨されます。流体の密度が大きい場合には、ドライモードに基づくウェットモードの精度を維持するために、必要とされるドライモードの数をそれに応じて大きくしてもかまいません。